トルコのまとめ

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1923年10月29日ムスタファ・ケマル(日本では、彼の革命当時の呼び名であるケマル・パシャと呼ばれることも多い)がトルコ共和国を建国し、初代大統領となる。ムスタファ・ケマルの行った改革は国教(イスラム教)の廃止、一夫多妻の廃止、男女とも教育の義務化、女性参政権の実現、メートル法の導入、ローマ字の採用、女性の顔を覆うベールの着用禁止など、さまざまな分野の近代化を推し進めた。1934年西欧諸国にならい全員が姓を持つよう義務付けられ、ムスタファ・ケマルは共和国議会から「トルコの父」アタテュルクという姓を贈られた。近代トルコを樹立した人物であり、国民的英雄である。

国名トルコ共和国 (Republic of Turkey)
面積780,580km²
人口約7000万人
首都アンカラ
民族トルコ人
言語トルコ語
宗教イスラム教が大半
通貨2005年に新トルコリラ(YTL)に変わり旧トルコリラは使用不可。紙幣6種類100、50、20、10、5、1リラ、貨幣6種類1リラ、50、25、10、5、1クルシ。この貨幣クルシはトイレチップに使ったりするのであると便利です。ドルUS$も流通してるのでリラとドルを半々位で持ちドルが使える場所ではドルを使うのも、いいかもしれません。ドルを使ったほうがリラよりお得になることもあるかも…両方の金額を聞いてみるといいです。ちなみに日本円で1リラ約90~100円で単純計算するのが買い物しやすいかと思います。
気候
気温
トルコは日本と同様、四季のある国。訪れる地域、季節により気候、気温が異なります。イスタンブル周辺は東京と同じような気候で夏は陽射しも強く暑い日が続くが湿度が低いので日陰で涼める。冬は雨、曇りが多くなり雪も降り氷点下になる日もある。イズミル、アンタルヤ周辺は、地中海性気候で夏は40度を超える日も多く帽子、サングラス、日焼け止めは必要、海岸沿いは蒸し暑い。冬は雨が多い。カッパドキア、アンカラ周辺は、雨が少なく、朝晩の寒暖の差が激しい。夏の日中はかなり暑く乾燥しているが夕方になると涼しくなる。冬は積雪もあり氷点下の日も多くなる。 トルコの天気